2019.12.24 14:55ダライアスバースト/The world of spirit/土屋昇平好きなゲーム音楽を語る上でやはりZUNTATAは外せません。30年近くの歴史があるサウンドチームですが、ダライアスバーストで「ZUNTATAってすげぇな!」と感じました。タイトーが得意とする演出とBGMのシンクロ、この曲でも遺憾なく発揮されています。ステージ~ボスにまたがって流れるというのも当初は衝撃を受けました。ひとしきり敵の群れ(魚群)をくぐり抜け、ひと段落したところに筐体に重く響くWARNING。そしてサビと共に登場する大量の小型機を引き連れたピラニア…カンペキすぎます。曲自体も神々しくラスボスに相応しいのですが、個人的にはサビのメロディがバックのコーラスに埋もれていない点に凄みを感じています。こんな上手いマスタリングが出来るようになりたいもので...
2019.12.24 14:55ダライアスバースト/Iron Corridor/土屋昇平ダラバーの中でも特に好きな曲がコレです。やはりダラバーの曲は異質で、他のシューティングとは一線を画す曲が多いです。この曲もそのうちのひとつで、人声を使っているにも関わらずあまりにも無機質な雰囲気がとても好きです。ダラバーの音楽はダラバーの世界観の大部分を担っている気がします。これらの音楽があるからこそダラバーなわけで、音楽の持つチカラは偉大だなあとしみじみ思います。
2019.12.22 13:43スターフォックスアサルト/惑星カタリナ/若井淑このイントロ一点張りみたいな構成、とても好きです。このイントロを如何に映えさせるかという点がこの曲の聴きどころですね。スタフォアサルトはゲームキューブにしては珍しく、フルオーケストラによる生演奏を使用しています。しかも64の曲が多く、当時は非常に感動したものです。こんなにも豪華な音楽であるにも関わらず、サントラはニンドリのオマケCDのみという…。一部のゲーム会社は既に、自社のゲームを大量に音源化していますが、任天堂は昔からサントラが数少ない気がします。ゲーム内のサウンドテストで聴ける作品もありますが、それでもやはり、CDは欲しくなるものです…。
2019.12.21 12:50グルーヴコースター/Breach of faith/土屋昇平土屋さんらしいファンキーなブラスの刻みとベースの上に、土屋さんらしい謎のボーカル合わさってとても心地良いです。基本的にブラスとベースで高揚感のある曲ですが、サビではパッドを中心として、急に清涼感が表れるのがすごく良いです。グルコスでもその雰囲気が充分に表現されてて、それぞれテンションの違いをカラーで表現しているのが面白いですね。グルコスは音楽と演出に拘ってきたタイトーならではのゲームです。