2019.11.03 10:33Cuphead/Introduction/Kristofer Maddigan1930年代のアニメーションをモチーフとした激ムズゲームですが、音楽もそれ相応の世界観を持っています。全体的にジャズで統一されており、そのひとつひとつのクオリティがとても高いです。しかも凄いのが、全ステージに専用の曲が充てられており、被り曲がないところでしょう。さらには、ゲームの構成がほとんどボス戦のため、大多数がアップテンポな曲であり、前述のとおりジャンルはジャズで固定されているので、こういう場合曲調が似通る可能性があるのですが、似たような曲は一切無いのがとても凄いです。この曲はストーリー説明で流れる曲なのですが、やたらとテンションの高い曲でゲームに期待を持たせてくれます。STGにおいて1面の曲に力を入れるのと同じ理屈ですね。
2019.05.26 11:57Yooka-Laylee/Tropic Trials/David WiseやっぱりDavid Wiseは最高ですね。僕の音楽の基礎であり、目標であり、心から尊敬している音楽家のひとりです。アンビエント好きになったきっかけでもありますね。サンゴの海やとげとげタルめいろはそれぞれ海、森が舞台のアンビエントでしたが、Yooka-Layleeのこの曲は南国が舞台となっています。ホントに雰囲気を作るのが上手すぎます。ちなみに上のトレーラーはゲーム中に聴けるものと異なっていますね。この曲は発売前のバージョンもあり、何度も作り直された痕跡があります。いかにこの曲を大切にしていたかを伺えます。Yooka-LayleeのサントラはSpotifyで配信されている他、Steamでゲームを購入すると付いてきます。良い時代になったものです。